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うつ病と診断されたら。自分にあった治療法を

原因不明の体調不良が続いたら心療内科もうけましょう

うつ病は非常に厄介な病気です。明確な外傷や内臓の異常が出ないケースがほとんどの上、月300時間以上働いても平気な人もいれば月250時間で駄目だったりと発症にも個人差があります。会社員の方なら自分はあの人に比べてそんなに仕事してないからうつ病ではないだろう。なんて決め付けずに、体調が優れない状態が続き、外科、内科でも原因がつかめない場合は心療内科もちゃんと受診しましょう。無理を続けるとその後の治療にも影響が出てしまいます。

もしうつ病と診断されたら

診察を受けた結果、うつ病かもしれないと診断された場合、会社員の場合はまず会社の上司と相談しすぐ休職の手続きを取りましょう。体調が悪いのに診断書などの提出書類を用意しないといけないのが非常につらいですが、もし実家暮らしや親族が近くに住んでいれば理解を得て手を借りましょう。こうした休職の手続きと平行して、病院の診察では医師と治療の方針について話し合いを進め、実行している段階になっているかと思います。うつ病とひとまとめにされていますが、実際にはうつ病、躁うつ病、反復性うつ病と様々な症状に分かれているため、そこから探り当てていくことになります。

自分の本当の病状を知り、合った薬を探しましょう

うつ病にも種類があるように、うつ病とそれに付随する症状に対する薬にも種類が沢山あります。いわゆる気分が落ち込んで何もできないうつ状態に対しては抗うつ剤、抗不安剤。不眠症状もあるなら睡眠導入剤などがあり、最初は少量から、その後症状の変化を見ながら薬の量や種類を変えて様子をみます。この段階まで来てしまうと長期戦の覚悟が必要です。抗うつ剤などは副作用も強く、飲み始めは吐き気が続いたり、薬をやめる場合も半年から一年かけて少しづつ薬の量を減らしていく必要があります。逆に最初の段階ですぐに診察を受けていれば休職中にゆっくり休み、適度に運動し、規則正しい生活をするといった投薬治療なしで調子を取り戻せる可能性もあります。実際の薬でなく十分な休養が薬となって完治できるように、日ごろから無理をせず、また少しでも体調に異変を感じたらすぐ診察を受けるようにしましょう。

うつ病の治療は自分でなんとかしようとしてはいけません。症状が見えたら必ず専門の医師にかかり、適切な治療を受けましょう。